(2015年7月10日)
読売新聞教育ネットワーク 会報6号 2015年6月号
■巻頭特集 米国際科学フェアで優秀賞 ■リポート クマムシに生命の神秘学ぶ 仙台二高×慶應大学先端生命科学研 ■学校×企業 高校生のための『総合商社』講座 三浦学苑×丸紅 奈良で新聞制作講習会
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(2015年6月18日)
丸紅「高校生のための『総合商社』講座」三浦学苑高
三浦学苑高校(神奈川県横須賀市)は6月8日、丸紅の本社(東京・大手町)を訪れ、特別授業「高校生のための『総合商社』講座」を受け、商社のしくみや仕事の内容について学んだ。 会社訪問したのは、高校1年の男女24人。講師は、丸紅広報部CSR・地球環境室頓所(
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(2015年5月18日)
第一生命「ゲームで人生のリスク学ぶ」東北生文大高
企業と学校の交流を図る「読売新聞教育ネットワーク」の出前授業が5月14日、仙台市泉区の東北生文大高で開かれた。第一生命保険の社員が講師となり、2年生普通科総合教養コースの約60人がすごろく形式のゲームを楽しみながら、架空請求といった詐欺被害や借金など人生のリ
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(2015年5月 8日)
積水ハウス「地球温暖化と暮らし」東大阪市立柏田中
積水ハウスや第一生命など読売新聞教育ネットワーク参加企業5社による出前授業が4月20日、大阪府東大阪市の市立柏田中学校(新屋和昭校長、生徒数234人)で2年生を対象に一斉に行われた。 積水ハウスは総合住宅研究所技術研究室課長の杉村保人さんら5人が、実験
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(2015年3月27日)
がん研究の志 高校生たちに 慶應大学医学部長が講義
「なぜ、がん細胞は死なないのか」――。分子レベルでがんを研究してきた末松誠・慶應義塾大学医学部長が3月21日、医学を志す読売新聞教育ネットワーク参加高校の生徒8人を対象に、がん研究の特別セミナーを同大医学部(東京都新宿区)で行った。 各地から8人が参加
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(2015年3月 9日)
戦争報道の前線知る 鴎友学園女子中高(下)
講義後、生徒たちは秋元記者がボスニア紛争で使用した防弾チョッキとヘルメットも手にした 「写真に写っている光景は、果たして真実なのか。旧ユーゴ紛争の最前線で体感したことを一緒に考えましょう」。東京都世田谷区の鴎友学園女子中学高等学校(吉野明校長、生徒数149
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(2015年1月28日)
大学を歩く:「ものづくり教育」車の開発で連帯感と向学心 山口東京理科大学
工学の深さ知り充実の日々 授業も終わり、学生の姿もまばらなキャンバスで、一際存在感を示すオレンジのレーシングカー。冷たい雨の音をかき消す、力強いエンジンサウンドが、腹にズシンと響いた。 2014年2月下旬、山口東京理科大学(山口県山陽小野田市)にある「もの
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(2015年1月28日)
大学を歩く:リーダーの役割実感 2014年の成績は 山口東京理科大学(2)
<<「ものづくり教育」車の開発で連帯感と向学心 2014年9月、静岡県で開かれた「全日本学生フォーミュラ大会」。山口東京理科大の学生フォーミュラチームは完走と総合成績30位以内を目指し、3回目の参戦を果たした。しかし、エンジントラブルでタイムが伸びずに最後の
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(2015年1月23日)
異見交論3「『真の学力』把握へ一歩」安西会長に意見や質問(1)
いつでも学び直せる社会の実現を――中央教育審議会の安西祐一郎会長は、昨年末に発表した「高大接続」答申の目指す社会像をそう語りました。高校段階での基礎学力を評価するテストや、大学で学ぶ力を確認するテスト、さらには高校と大学教育の抜本的見直しなど、従来の大学入試
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(2015年1月15日)
異見交論2「社会と教育の接続を」安西祐一郎氏(下)
大学入試センター試験を廃止しての新テスト導入と、高校・大学教育の見直しを盛り込んだ中央教育審議会(中教審)の答申。目指すのは、いつでも学べる社会の実現で、それを後押しするための改革が必要なのだと安西祐一郎会長は語ります。とはいえ、難問は山積しています。実現に
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