学校関係者ら40人が出前授業聴講
「読売中学受験サポート」参加校関係者ら約40人を招いた第6回セミナーが2月24日、読売新聞東京本社で開かれ、読売新聞教育ネットワーク参加企業2社による高校生向け「出前授業」が披露された。
出前授業を実施したのは、富士通・CSR推進室の濱田真輔室長と野村ホールディングス・コーポレート・シティズンシップ推進室の田中修・金融リテラシー推進課長。
濱田室長は、東日本大震災に際して富士通が被災地で実施した復旧作業やインフラ整備について紹介するとともに、パソコン製造の影響を最小限に食いとどめるためにとった方策についても説明。企業が背負う社会的使命について考えさせる内容となった。
田中課長は、将来設計や資産形成について若い頃から考える金融教育の重要性を訴えた。投資についてマイナスイメージを持つ人も多いが、「投資リスクを技術によって低減できることを知らないまま引いているのはもったいない」と、投資による資産形成について詳説した。
セミナー終了後、懇親会が開かれ、自由な意見交換で交流を深めた。
富士通CSR推進室・濱田室長 |
野村ホールディングス・田中金融リテラシー推進課長 |
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