(2017年4月21日)
2045年の学力(14)「記述式」で実現したい「考える楽しさ」
「高大接続」という言葉が独り歩きしている。目まぐるしく変わる世界で、私たちの子どもはどんな力を求められるのか、それにふさわしい教育を創っていこう。そんな思いで始めた改革だったが、その方向に進んでいるのだろうか。議論を進めてきた責任者の一人として、改革に込め
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(2017年4月 7日)
2045年の学力(13)家庭の事情で進学をあきらめなくてもよい社会
「高大接続」という言葉が独り歩きしている。目まぐるしく変わる世界で、私たちの子どもはどんな力を求められるのか、それにふさわしい教育を創っていこう。そんな思いで始めた改革だったが、その方向に進んでいるのだろうか。議論を進めてきた責任者の一人として、改革に込め
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(2017年3月16日)
異見交論34「最強のチームに変える~タテわり・タコツボからシェアド・リーダーシップへ」石川 淳氏(立教大経営学部長)
もはや、ひとりのカリスマリーダー頼みでは生き残れない――。組織改革に悩む企業や自治体などがいま、「シェアド・リーダーシップ」論に熱い視線を注いでいる。職場やチームのメンバー全員がリーダーシップを発揮する状態を指すのだという。なぜカリスマ頼みではいけないのか、
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(2017年3月 3日)
2045年の学力(11)「好き」は向こうからやってくる
「高大接続」という言葉が独り歩きしている。目まぐるしく変わる世界で、私たちの子どもはどんな力を求められるのか、それにふさわしい教育を創っていこう。そんな思いで始めた改革だったが、その方向に進んでいるのだろうか。議論を進めてきた責任者の一人として、改革に込め
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(2017年2月17日)
2045年の学力(10)「白紙」のままでいいよ
「高大接続」という言葉が独り歩きしている。目まぐるしく変わる世界で、私たちの子どもはどんな力を求められるのか、それにふさわしい教育を創っていこう。そんな思いで始めた改革だったが、その方向に進んでいるのだろうか。議論を進めてきた責任者の一人として、改革に込め
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(2017年1月 7日)
関西大学「関大の知にふれる」
<対象者> 高校生 <主な教科、領域> 法学部、文学部、経済学部、商学部、社会学部、政策創造学部、外国語学部、人間健康学部、総合情報学部、社会安全学部、システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部、ビジネスデータサイエンス学部・・・の14学部の教員によ
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(2017年1月 7日)
東洋大学 講師派遣
<対象> 教育委員会、生涯学習・社会教育等の各種団体が開催する講演会およびPTA等で企画する講演会等 <主な教科、領域> 各教科、キャリア教育 <授業のねらい> 東洋大学創立者の社会教育に対する大いなる志を継承し、本学が有する専門知識を広くお伝えするこ
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(2016年12月20日)
異見交論33「大学に『即戦力』を求めない」中畑英信氏(日立製作所執行役常務)
従来、企業は大学に「即戦力」を求めてきた。ビジネス競争の激化で、時間やコストを人材育成にかける余裕がないからだ。これに対し、「即戦力という言葉はもう口にしていない」と話すのは、日立製作所執行役常務CHRO兼人財統括本部長の中畑英信氏。むしろ「ダイバーシティ(
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(2016年11月29日)
異見交論32「ハーバード流 "グローバルドクター" を育成」田中雄二郎氏(東京医科歯科大学副学長)
もしあなたの子どもが医学部を目指しているのなら、日本国内でしか通用しない国家試験の合格率で志望校を選択するのは勧めない方がいい。2040年、つまりいま18歳なら42歳の働き盛りの頃、日本では「医師余り」の時代が来る、と国が予測しているのだ。では世界はというと
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(2016年11月29日)
西大和学園中で江崎グリコなど5企業が出前授業
企業と学校の交流を図る「読売新聞教育ネットワーク」の出前授業が11月22日、奈良県河合町の西大和学園中であった。 ネットワークに参加する日本生命、大和証券、東レ、江崎グリコ、読売新聞の5社の社員が、業界や仕事の内容を紹介。同校の1年生約220人は希望する企業
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