日本学生科学賞

1957年にスタートした日本学生科学賞は、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本一の科学コンクールです。2015年の第59回大会でも、身の回りの小さな疑問や不思議の解明、教科書に書かれている学説に対する疑問の解決などについて、個人、もしくは同じ学校の生徒が共同で行った実験・研究・調査などの作品を募集します。学校の課題研究の発表も歓迎。「科学する心」が伝わる研究作品を強く期待します。
国際学生科学フェア(ISEF)で文部科学大臣賞の福満さん2等(2017年5月31日)

 世界最大の科学コンテスト「国際学生科学技術フェア」(ISEF)の優秀賞が5月19日、米・ロサンゼルスで発表され、慶応大環境情報学部1年の福満和(のどか)さん(19)が動物科学部門で2等に入賞した。

 繭に人工的に色を付ける研究を発表した福満さんは、「びっくりした。誰もやったことのないことに挑戦したのが評価されたのではないか」と喜びを語った。福満さんは、島根県立益田高在籍時の第60回日本学生科学賞(読売新聞社主催、旭化成協賛)で、文部科学大臣賞を受賞、同コンテストに参加した。


 また、第60回で全日本科学教育振興委員会賞に輝いた青森県立青森南高3年の越田望月(みづき)さん(17)、小泉ひなたさん(17)、古枝志織(しお)さん(17)の共同研究も、18日に発表された特別賞で佳作に選ばれた。3人は、飛行機雲と上空の湿度の関係を調べた。


 今回のISEFには78か国・地域の1700人以上の高校生らが参加した。学生科学賞の代表者の受賞は2年ぶり。

TOP