(2024年9月 4日)
三菱重工グループ「理科授業」
※応募が数多く寄せられているため、募集を一時停止しています。 <対象> 小学校5、6年 <主な教科、領域> 理科 <授業のねらい> 理科に対する子どもたちの関心・理解力低下などのいわゆる「理科離れ」を防止し、科学技術で地球社会に貢献できる人材を育成する
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(2020年1月15日)
進路室は海[20]いつか箱根で会いましょう
[20]いつか箱根で会いましょう 桜丘高校の教諭をしながら、大学の兼任講師もしている。金曜の夜には國學院大學に、土曜日の朝には日本女子大学に(前期のみ)行く。 「今日は、大学に行ってきます」 ときどき生徒にそう話すと、「頑張って勉強してきてね」と言わ
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(2019年1月 1日)
異見交論62 国民益にかなう国立大学 塩崎恭久氏(自民党行政改革推進本部長)
自民党行政改革推進本部が、国立大学法人の改革に本格的に乗り出した。目指すは、日本を「イノベーション大国」に導くにふさわしい教育・研究機関に脱皮させることだという。その目的達成に向け、運営費交付金に頼らない自立した経営体への変貌を掲げるが、そもそも国立大学法人
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(2018年4月13日)
異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)
「国立大の法人化は失敗」と断じた京都大学・山極学長への反響は、真っ二つに分かれた。賛成の大半は国立大学関係者で、それ以外の読者からは厳しい批判が寄せられている。どちらの立場で考えるかはともあれ、国立大学には運営費交付金だけでも毎年1兆1000億円の税金が投入
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(2018年4月 4日)
異見交論43 国立大への税金投下に「正当性なし」冨山和彦氏(経営共創基盤 代表取締役CEO)
法人化した国立大学への国からの運営費交付金は、総額約1兆1000億円にも達する。文部科学省の「内部組織」ではなく「自由に運営する」経営体であっても、運営に必要な最低限の額を保障することになっているからだ。これに対し、欧米の有力大学の経営に明るい冨山和彦・経営
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(2018年2月 2日)
異見交論37 「学校経営はマジック」 山岡景一郎氏(平安女学院大学 学長・理事長)
80億円を超す累積債務をわずか1年で解消。学生の就職状況も改善して、入学者数も回復――まるで魔法のような大学経営で知られるのが、京都・平安女学院大学の山岡景一郎学長・理事長(87)だ。得意の手品になぞらえ、「学校経営はマジックと同じ。理解してもらわなくてもい
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(2017年5月19日)
2045年の学力(16)「1億総ゆでガエル」にならないために
「高大接続」という言葉が独り歩きしている。目まぐるしく変わる世界で、私たちの子どもはどんな力を求められるのか、それにふさわしい教育を創っていこう。そんな思いで始めた改革だったが、その方向に進んでいるのだろうか。議論を進めてきた責任者の一人として、改革に込め
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(2015年5月19日)
日本電機工業会「楽しく電気を学ぶ」×東京家政大学
電機メーカーなど177社が加盟する日本電機工業会(JEMA)が5月18日、東京家政大学で「理科教育セミナー」を開いた。 この日のセミナーは、教員養成課程の授業「理科教育法」で行われた。同大からは3年生52人、JEMAからは加盟企業のパナソニックや安川電
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(2015年5月18日)
異見交論13「『学問の自由』を侵害するか ――国立大学と国旗掲揚・国歌斉唱」
「学問の自由」の侵害ではないか、いや国民として当然で大学も例外ではない――。文部科学省が、国立大学に入学式や卒業式などで国旗掲揚と国歌斉唱をするよう求める検討を始めたのを受け、議論が広がっている。4月の参院予算委員会での安倍首相答弁を受けて動き始めた、この問
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(2015年4月15日)
異見交論12「オール東大で『挑戦者』育成」五神 真氏(東京大学学長)
「挑戦者を育てたい」――4月1日に東京大学学長に就任した五神 真(ごのかみ・まこと)氏は、そう抱負を語る。夢を抱き、最前線に立つ気概を持ち、行動する「挑戦者」の育成に東大は伝統があるが、いまかげりが見えていると危惧するのだ。その原因は何か、解決策はあるか、新
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