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明治からの読売新聞記事 1,300万件以上がネットで読めるデータベース「ヨミダス歴史館」、授業でクラス全員が検索できるよう端末50台の同時アクセスを可能にした「スクールヨミダス」など、読売新聞はさまざまなデータベースをそろえています。調べ学習に、ICT授業のステップに、さまざまな活用法をご紹介します。
スクールヨミダスの魅力を米国で発信(2016年6月21日)

 1986年以降の読売新聞の記事を収録した学校向けデータベース「スクールヨミダス」の魅力を知ってもらおうと、アメリカの日本人の子どもたちが通う学校を訪問した。(メディア局データベース部 宮川美樹子)


 

 カリフォルニア州ロサンゼルスにある三育東西学園は、生徒数180人で比較的小規模の補習授業校だ。市内3か所に校舎を構え、現地校の授業のない週末や平日の午後、日本語で授業を行っている。同校の吉岡美鈴校長は「南カリフォルニアは教育熱心で、現地校の宿題も多く子どもたちは大変」と話す。

 

 同学園のローリングヒルズ校で授業開始前の30分間、小学3年生から6年生までの生徒20人に「新聞ができるまで」について話した。

 

 「家で新聞を取っている人は?」という問いに手を上げたのは2、3人程度。ほとんどの子どもたちは日本語の新聞を手に取ったこともない様子。それでもスクリーンに映した画像を見せながら、新聞記者が取材をして書いた記事が、多くの人たちの手を経たのち工場で印刷されるまでを説明すると、真剣に耳を傾けてくれた。「新聞を作るのは大変ですか?」との質問も。

 

 持参した「読売KODOMO新聞」にも興味津々で、「おしえて!コナン 時事ワード」のコーナーにも、親しみを持ってくれたようだ。

 

 生徒の中には、駐在員の子女だけでなく、日系の永住家族の子供たちも相当数いるため、「日本語力にはばらつきがあるのが悩み」と吉岡校長。

 

 「スクールヨミダス」では、トップページに「すぐ読む お薦め連載」のコーナーがあり、ルビ付き記事のリンクをたどると、子供向けにすべての漢字に読み仮名を表記した「ニュースウィークリー」「サタデー版 読売KODOMO新聞」「時事わーど」などの切り抜き紙面が閲覧できる。日本語の苦手な子供でも、ルビ付き記事であれば、内容を理解しやすく授業に使いやすいことを説明すると、アメリカで日本語を教える先生たちからは「これなら子供たちが楽しみながら、最新情報も得られる」と好評だった。

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