(2023年1月30日)
キャンパス・スコープを英語の授業で活用 ~ 福岡県立嘉穂東高校「平和とは」考えた
2022年10月に発行したキャンパス・スコープ46号は、全国の大学や図書館など700を超える施設で配布されました。46号のテーマは、「平和とは」。ウクライナからの留学生や、支援に関わる同世代などの思いを取り上げた内容に注目し、「授業でキャンパス・スコープ
続きを読む
(2023年1月23日)
「幸せな国」の学びのカタチ ~ デンマークの大学事情
コロナ禍で問われた「大学のあり方」。オンライン授業の日々で、「学びの形」について考えた大学生も多かっただろう。九州とほぼ同じ広さを持つ北欧の小国・デンマーク。消費税率はEU圏最大の25%と高額な一方、教育・医療費は無料で、高福祉国家として知られる。2016
続きを読む
(2023年1月12日)
ウクライナ料理を食べて平和を考える(京都先端科学大学附属中学高校)
京都先端科学大学附属中学高校(京都市右京区)の図書サークルと高校生徒会、中学生徒会が、ウクライナの状況を「じぶんごと」と捉え、支援する企画を春先から数回行いました。 まず行ったのは、「SDGs飯プロジェクト ウクライナ料理を食べて平和を願おう」で
続きを読む
(2022年12月22日)
地方と都市の若者をつなぐ場に~Rural Labo
「地方に元気がない」と言われるようになって久しい。「地方の活性化に若者の力が欠かせない」とも言われる。そんな地方の活性化に関心を抱く全国の若者をつなぐ場を提供しようと活動する大学生がいる。長野県出身で東京の大学に通う学生として、地方活性化のヒントを探った。
続きを読む
(2022年12月11日)
心も満腹 子ども食堂~IKEBUKURO TABLE
最近、耳にすることが多くなった「子ども食堂」。コロナ禍でも多くの子どもや子育て世帯の支えになっている。大学生たちが主体となって活動している場所があると聞き、取材した。 (上智大学・島田遥=キャンパス・スコープ代表、写真も) SDGs(Sustai
続きを読む
(2022年12月 5日)
多文化は共生できますか?【東京・マスジド大塚】 ~ キャンスコ46号から
世界でも、日本でも、「社会の分断」が指摘されて久しい。一方で、世界のボーダーレス化は進み、コロナ禍を経ても、その流れは止まることがないように見える。そんな今だからこそ考えてみたい。多文化は共生できますか? (早稲田大学・朴珠嬉、写真も) 地域とつながり
続きを読む
(2022年11月18日)
レソト→ポーランド→そしてレソト ~ キャンスコ46号から
「戦争が終わったら、ウクライナに来てね」。高校生の言葉が頭から離れない。2022年6月に、ポーランドでウクライナ難民支援のボランティアに参加した千葉大学4年の渡辺莉瑚さんは、困難な状況の中でも前向きな気持ちを失わない強さに心を打たれたという。(法政大学・坂
続きを読む
(2022年11月16日)
愛媛のチャンプ本「決壊」、代表は松山西中等教育の高田さん
高校生が愛読書を紹介し合って、最も読みたい本を投票で決める「全国高校ビブリオバトル愛媛県大会」(媛の国ビブリオバトル実行委員会主催、松山東雲女子大・短期大、活字文化推進会議共催)が、松山市桑原の松山東雲女子大で開かれました。平野啓一郎さんの小説「決壊」の魅力
続きを読む
(2022年11月16日)
3年ぶりに広島大会、県代表はノートルダム清心・岩本さん
全国高校ビブリオバトル広島県大会(ひろしまビブリオ実行委員会主催)が13日、海田町の広島国際学院中学校・高校で開かれ、ノートルダム清心高1年の岩本瑠依さん(16)が優勝、来年1月に立命館大大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)で開かれる全国大会(特別協力・立
続きを読む
(2022年11月14日)
鹿児島のチャンプ本は「正欲」、出水商の松下さんV
「鹿児島県高校生ビブリオバトル大会」(県教委主催、活字文化推進会議など後援)が、鹿児島市のかごしま県民交流センターで開かれ、「正欲」(朝井リョウ著、新潮社)を紹介した出水商高2年、松下未來(みく)さんが優勝し、来年1月22日に大阪府の立命館大大阪いばらきキャ
続きを読む