(2022年6月29日)
らしいか、らしくないか《記者のじぶんごと》
21. 東京都立高校で今春から「ブラック校則」が一部廃止されたという。その中に「『高校生らしく』など曖昧で誤解を招く指導」があった。こうした指導がごく最近まで行われていたのかと少々驚いた。 校則に限らず、「らしくあれ」という圧力は以前から問題になっていた。
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(2022年6月 2日)
地域医療考えた4日間 島根、青森、福井の医療機関 × 高校生
地域医療を担う若者を育てようと、高校生4人が離島や過疎地といった高齢化率の高い現場での医療を学ぶプログラム(一般財団法人「三菱みらい育成財団」助成事業)が3月末に行われた。新型コロナウイルスの影響で、現地体験の代わりにオンライン講義となったが、参加した4
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(2022年5月 9日)
高校生の英語ディベート大会 栄光学園が初優勝
◆アスリートの意見表明方法を討論 高校生3人のチームが英語で討論する「第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯全国大会」(メディアパートナー・読売新聞社)が3月26、27の両日開かれ、栄光学園高校(神奈川)が初優勝した。 大会はオンライ
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(2022年4月13日)
シーボルトが広めた「嫌われもの」《記者のじぶんごと》
20. 高校生自身が企画した「海洋プラスチック問題を解決するのは君だ!」という研究プログラムについて、昨春まで約半年間、参加者募集などで協力した。その代表だった男子高校生が昨秋、米国東部にある大学へ進学した。「アイビーリーグ」の名前で知られる難関校のひとつで
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(2022年3月23日)
海外で学ぶ・リレーエッセー[最終回]どのように、自ら学びを創り出すか
甲陽学院高等学校卒、ブリティッシュコロンビア大学(UBC、カナダ)3年(2022年3月現在) 高島 崇輔 さん Takashima Shusuke 「上から目線」のキーパーにあ然 前半だけで5失点。この絶望的な状況に、苛立ちを隠しきれなかった。 201
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(2022年3月18日)
全国高校英語スピーチコンテスト 森尾さん、バックさん1位
第14回全国高校英語スピーチコンテスト(全国英語教育研究団体連合会主催、読売新聞社など後援)が2月、オンライン会議システムを使って行われました。 全国9ブロックの地区予選などを勝ち抜いた18人が出場。英語圏に1年以上住んだ経験がない高校生を対象にした第
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(2022年3月 8日)
第13回 日本語大賞 文部科学大臣賞 受賞作品(全文)
NPO法人日本語検定委員会による第13回「日本語大賞」(読売新聞社など協賛)の入選作のうち、小学生、中学生、高校生、一般各部の文部科学大臣賞受賞作品の全文を紹介します。今回のテーマは「『 』に伝えたい言葉」。人や物など対象を自由に想定して伝えたい言葉について
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(2022年2月22日)
高校ビブリオ決勝大会 無観客で開催【動画あり】
高校生がめいめいの推し本を熱く発表する「第8回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、早稲田大学総長室社会連携課共催、読売新聞社主管)が2022年1月23日(日)、東京都新宿区の早稲田大学で行われました。大会は2年ぶりの開催で、新型コロナ
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(2022年2月16日)
SDGs学習をアクションにつなげるには?(沖縄県立知念高校)
沖縄県立知念高校・照屋民子先生 「SDGs@スクール チャレンジ校」に配布している「読売SDGs新聞」では、児童・生徒のみなさんの活動を募集しています。SDGsを「じぶんごと」にし、アクション(行動)に結びつけるコツを、チャレンジ校の沖縄県立知念高校で
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(2022年2月15日)
未来の医療描く 高校生向けオンラインセミナー(4)
参加生徒の声 静岡県立掛川東高校3年 石原星藍(せら)さん ロボットを使った遠隔手術の説明で、何度もチーム医療という言葉を耳にし、各職種がきちんと役割を果たすことの大切さを再認識した。医師の適切な診断へとつながる検査技師として、医療に関わりたい。 佐賀県
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