(2021年6月30日)
魚の命 ふる里に還元 記者の目
日本の伝統技法を活用 2020年4月から本紙朝刊教育面で、月1回の連載「SDGs@スクール」がスタートした。今後の試金石になる初回の題材をどうするか。1番バッターに指名された記者は年明けから、いろいろな授業や研究活動に関する文献を調べ始めた。 そのなか
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(2021年6月30日)
MyScope 44. 残された大学生活
44. 残された大学生活 昭和女子大学4年 樽谷三奈 「涙も出なかった」 この春、通信関係の会社に就職した友人は、大学の卒業式が終わった後、私にそう話した。会場は参加人数が制限され、両親は出席できなかった。謝恩会やサークルの追いコンなどの行事も中止だった。
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(2021年6月30日)
魚の命 ふる里に還元 担当者に聞く
■全国大会常連校の理念とは? 広島県立世羅高校教師 宮本紀子さん (2021年3月23日取材) 小川祐二朗 2020年4月に記事にして、ほぼ1年。全国ユース環境活動発表大会では内心、2連覇を期待したのですが、全国大会出場で終わってしまい、残念です。コロ
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(2021年5月14日)
「1年遅れの再出発」のはずが...【新型コロナ 学生リポート】(30)
対面授業は2週間で打ち切り。サークル活動はオンラインのまま。アルバイト先は休業......。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、「大学生らしい生活ができない」状況が続いています。キャンパス・スコープ(キャンスコ)のメンバーたちは、厳しい現実を嘆く一
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(2021年5月11日)
「おうち時間」は手軽に読書 ~Web小説サイトは活字の入り口
「おうち時間で読書の時間が増えた」。コロナ禍、こんなニュースを耳にしました。一方で同世代からは、外出が減って「本を買うきっかけが減った」という人や、「書店に行っても、どの本が面白いのかがわからない」という声も聞かれます。そんな若者の間で注目を集めている
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(2021年4月 1日)
MyScope 43.初めてのことを始めよう
43.初めてのことを始めよう 早稲田大学2年 三浦雪絵 この春休み、初めて行く土地で、初めて会う人たちと、初めて自動車の運転を学んだ。長崎県佐世保市で、免許を取得するための「合宿」に参加したのである。 敷地内に宿泊施設がある教習所で、私はマニュアル車を運転
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(2021年3月30日)
温泉街に「原子力災害考証館」ボランティア学生の思い
東日本震災から10年を迎えた今年。震災を風化させないための様々な取り組みが各地で行われました。福島県いわき市にある老舗旅館「古滝屋」では、「原子力災害考証館」が開館。福島第一原発の事故を語り継ぐための資料が展示されています。事故を風化させないために、私
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(2021年3月23日)
映画作りを止めるな!~コロナ禍 つながった全国のサークル
コロナ禍により、異例づくしとなった2020年度がもうすぐ終わろうとしています。せっかく入学した大学にほとんど行くことができなった1年生、就職活動が様々な制約を受けた4年生──。サークル活動も、大打撃を受けました。そんな日々に負けまいと、「映画」を通じて
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(2021年3月19日)
大学生、ふらりと落語に行ってみた
落語が若者に静かなブームなんだって! 落語って、「笑点」?? 大学にも、「落語研究会」とかあるけど、着物着て、座布団に座って話している感じ? なんか地味なんですけど...。でも、「ブーム」と聞くとなんか乗り遅れてる感じがしちゃうかも。ということで、のぞ
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(2021年3月 1日)
コロナ禍こそ、東北の力に~「3.11を忘れない」大学生の思い
今年の3月11日で、「あの日」から10年となります。コロナ禍もあり、私たち首都圏に住む大学生の間では、震災が話題にのぼることも滅多にありません。そんな今だからこそ、あの経験をもう一度思い出し、風化させまいと活動する同世代たちがいます。震災を忘れない、東
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